診療動物: 犬・猫・鳥・エキゾチック(ウサギ・ハムスター・フェレットなど)・ミニブタなど

院長より~とりうみ動物病院について~

院長 博士(獣医学): 鳥海 弘院長 博士(獣医学): 鳥海 弘
(日本大学:非常勤講師 獣医臨床繁殖学)
( 社 ) 神奈川県獣医師会・副会長


とりうみ動物病院について

当院は昭和52年に鳥海獣医科病院としてオープン致しました。
設備の拡充、スタッフの増員等により、手狭になったため平成15年4月に現在の場所に再々度移転しました。
それを機に病院名も「とりうみ動物病院」とし改称し、充実した病院として再スタート致しました。
前病院の隣に位置し、以前の2倍以上の診療面積を有する広々とした病院で、10台が駐車可能な駐車場を備えております。

場所は伊勢原駅南口より平塚方面に向かい、徒歩でも5分の所に位置した便利な場所です。
病院の中には、ゆったりとした広い待合室があり、動物同士があまり接近し過ぎないように配慮致しました。
診療室は2室、処置・手術室は導線を考え隣りに設けました。中にはレントゲン装置、超音波診断装置、心電計、血液計数器、血液生化学検査機器(2台)、尿性状検査機器、CRP測定装置、半導体レーザーメス、高周波電気メス、近赤外線治療器、電気鍼灸治療器、麻酔器、ICU、動物用内視鏡、薬剤分包器等が設備され、充実した診療を行なっています。

常に学び続けることが信条です

獣医臨床繁殖学の講義風景私は大学卒業と同時に獣医師免許を取得し、その後研修を終え、1977年に開業し、仕事が何とか軌道に乗ってきた30歳の時に、診療の傍ら、もう一度、母校日本大学の獣医学研究科の研究員として在籍し研究活動を続けました。
この間にJournal of veterinary medical scienceやJournal of reproduction and development 誌等に延べ11編の学術論文を投稿し掲載され、また国内外をはじめ30数回の学会発表を行いました。 これらの学術業績に対し2004年3月に日本大学より博士(獣医学)の学位を授与され、 2005年より日本大学の非常勤講師を委嘱されており、獣医臨床繁殖学(B)の講義を担当しております。また、『獣医繁殖の実践超音波診断(学窓社2007年発刊)』という専門書の執筆者の一人でもあります。


とりうみ動物病院
院長   鳥海 弘